きらきらのたまご

私の私による私のための休憩室

チーズちくわな関係

大変どうでもいい話だが、私はチーズちくわ、略してチーちくが好きである。しかし、片方から食べていくと必ずチーズがはみ出してしまう。上手に辻褄を合わせてチーズとちくわを同時に食べ終わりたいのに、なかなかそれができない。まぁ本当にどうでもいい話だった。


今日は2限は起きられず(ダメ人間すぎる)かろうじて3.4限だけ出て、夜は仕事に行き、仕事終わりで友人宅に行き鍋をした。鍋をした、と言っても一人でだけど。友人はとても自由な人で、鍋が食べたいと言うからわざわざそこそこ遠い彼女の家まで行って作ったのに、気がついたらすやすや寝ていた。結果一人鍋。大体いつもこんな感じで、私が積極的に行動すると彼女が脱落し、彼女が積極的なときは(非常に稀だけど)私が脱落する。ああ、なんてチーズちくわ。よくわからないけど。でもお互い自由だから丁度良い距離感で無理せず仲良くできるのかもしれない、とも思う。今回の寝ちゃって一人鍋する羽目になった件については、着なくなったスカートを2枚もらったから許してあげよう。ただ、非常に痩せている彼女の服はきつかった。痩せなくてはというプレッシャーと、一人で鍋を食べてしまった後悔を背負って家路に着いた。結局テンションは下がっているという謎。チーちく暫く食べない。


昨日のことだけど、やはりYUKICoccoをポップに昇華することはできなかった。気がついたら音楽を消して本にのめり込んでいる自分がいた。疑問はいくつも生まれてきたが、それでも昔の自分と同じように彼女の考え方にのまれてしまった。やはり、一度でも通った道は覚えているものである。ああ、そうだった。こうなりたかったんだ。こういう生き方がしたかったんだ。過去形で、今の自分も将来も見ないままそんなことを思った。変わらない日常が目の前にあって、自分が交わることのない世界のことを客観的に見ているような感覚。前は交わることができるって信じていた。今でもできるって言い聞かせているのに、自分で知らず知らずのうちに無理だったと過去形にして通り過ぎようとしている。自分が嫌いな大人に近づいているようでとても嫌。

地に足をつけるのって良くも悪くも振り切れない。メーター振り切るくらいの人生がいい。まだ夢見る少女でいたいのよ。夢見るだけじゃダメだってことはもう知ってるけど。今のところ平々凡々。このまま行くと一生安全運転。ちょっと事故ったからゴールド免許はしばらく無理。そんな感じ。つまらない人生になってきたなと我ながら思う。



今もつ鍋の脂による胃もたれと闘いながらブログを更新しているのだが、そろそろ胃の痛みを忘れるためにも寝ることにする。

おやすみなさいまし。