きらきらのたまご

私の私による私のための休憩室

大人の事情、子供の事情

お久しぶりになってしまった。
 
携帯が壊れたので大衆に迎合してiPhoneにしてみたのだが、ブログの編集が難しい。何故か文字のサイズがおかしくなったりするし。それでも頑張って書いていこうと思う。
 


最近、私はチャラチャラしすぎである。  

毎日のように仕事の後飲みに行っているし、欲求不満なのか、男ならもはや誰でもいいのかというくらい媚を売ってしまっている。別にそんなことで自分自身が嫌になったりはしないのだけれど、そのことで自分が好意を持った人に迷惑をかけてしまいそうなことが問題なのだ。

その彼とはちゃんと話したこともあまりなかったのだけれど、飲み会での酒が入ったノリで急に親しくなった。彼は普段本当に真面目な人だから今になって後悔しているのもわかるし、私と距離を置きたいと思っているであろうことは容易に想像できる。大人には色々事情がある、なんて突き放されてしまったのも仕方ないと思う。でも、それで終わってしまうことが私はとても寂しいのである。


これからどうすればいいのかと考えてみた。会う用事もないし誘える身分でもない気がするし、何よりも、彼にとって私が特別必要な存在でもない上私の気持ちだって興味本位でしかないのかもしれない。そう思うと距離を置くのが正しい大人の選択だという結論に達する。
大人の選択とは何なんだ。子供扱いされているんだからそこに甘えて好き勝手やればいいじゃないか。そう言ってくる無邪気なようで邪気に溢れている自分と、もう23歳になるんだから相手の立場も考えて身を引こうよと言ってくる冷静な自分がいる。


あぁ、大人って何なんだろう。私は大人を大人だと思ったことはほとんどないが、相手の立場を思いやれないほど子供ではないのだ。責任のない立場で責任のある人間を傷つけるのはいかがなものか。良くないことであるのは重々承知の上であるが、ならばそういう人間と積極的に関わること自体罪なのではないか。当たり障りなく関わり深入りはしない。それが責任のない者の義務なのではないか。大人の事情もあるが、子供の事情だってあるのだ。というわけでしばらくはおとなしくしていようと思う。


 
私も色々と考えているんだということ、それだけは彼にもわかって欲しい。